アダマスさん 『ココロ』 ~ストーリー概要・著者コメント~
■著者コメント
初小説です!連載がんばります!
アダマスさん 『ココロ』 第一話
なぁ サタン
お前ががそんな落ち着いた声で話すなんて珍しいな。
お前は誰かを守りたいと思ったことはあるか?
=今日の午後=
ねぇシェゾ。今日はおひさまがぽかぽかでいい日だね!
なんか春って感じ。
うん。そうだな。
なんかボク、キミといるとおちつくんだ。
今はいないお父さんを思い出すんだけどそれとは別の何かをかんじるんだ。
と言うとアルルは急に立ち止まった。
あのね…ボク、シェゾのこと好きなんだ!だから最近
「お前が欲しい」って言われるとドキドキするの。
シェゾは何かのカン違いだと思った。
だからボクを ボクを…
もらってくれないかな?
あのな アルル・・世の中には俺たちをカップリンングするヤツがいる。でも俺は女としてアルルのことを欲しいと言ってるわけでない。
それぐらいわかってるよ。返事は必ずちょうだい!
すると走ってアミティのところに駆けていった。
=つづく=
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